相談支援・情報共有と家族同士の支え合いで、当事者のくらしを守りたい!
「ノーサイド」の活動
ノーサイドは、高次脳機能障害をおった当事者・家族・支援者による集まりです。
交通事故や脳卒中等の治療が終わり、家に戻ってから起こる”違和感”に戸惑い、適切な情報を得ようとしても、何を、どこに訊いたらいいのかさえ分からす、なかなか支援に繋がりません。
当事者と家族が安心安全な生活を送れるよう、生活相談、社会保障制度の活用など、必要な支援にスムーズに繋がることができるしくみの構築を目指しています。
高次脳機能障害とは?
外傷や脳卒中等により、脳の高度な認知機能が障害された状態です。
目に見えにくい障害のため、周囲からも理解されにくいですが、社会生活を営む上で、様々な困難さを抱えることが多いです。
高次脳機能障害は、以下の様な原因によって生じます。
1.脳が傷つけられたり、圧迫されたりすること(交通事故・転落事故・スポーツ・暴力)
2.脳の血管が切れたり、つまったりすること(脳出血・脳梗塞)
3.脳が炎症を起こしたり、酸素不足になること(脳炎・溺水などによる低酸素など)
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