助成レポート

助成レポート 社会課題 障がい児・者支援

2022/9/13

【成果報告】ダウン症巡回セミナー(日本ダウン症協会群馬支部)

助成先団体からの「成果報告」を掲載します。 詳細は団体が作成した「活動成果報告書」をダウンロードしてご覧ください。 助成概要 助成名 今ある活動を「そだてる」助成 団体名 日本ダウン症協会群馬支部 事業名 ダウン症巡回セミナー 助成額 [2019年] 228,000円 [2020年] 236,000円 [2021年] 370,000円 課題認識・解決の目標 ダウン症の子育てに必要な具体的な情報を得る機会が少ないため、親は専門職の方からの情報や指導に頼って子育てをする傾向にあります。専門職の方に障がいの特性 ...

助成レポート 子ども・若者支援

2022/7/8

【助成担当レポート】自分のいのちと、自分が生み出すいのちの授業

助成事業の概要 「子育てネットワークゆるいく」は、代表の井上昭子さんが個人で行ってきた“いのちの授業”を発展的に展開していくために、2014年に設立したボランティア団体です。運営会員25名のほか、赤ちゃんゲストの登録も常に行っています。 現在取り組んでいる「子育てサロン」「赤ちゃんがいく!」「赤ちゃんから学ぶいのちの授業」などの事業を今後も安定的に実施していけるよう、「組織基盤を『ととのえる』助成」を3年間受けています。   2年半ぶりの「いのちの授業」 去る2022年6月下旬、前橋市立第六中学 ...

助成レポート 社会課題 高齢者支援

2022/6/28

【助成担当レポート】最期まで自分らしく生き抜く権利を支える

助成事業の概要 桐生市医師会の「在宅医療介護連携センターきりゅう」では、医療と介護の両方を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい生活を人生の最期まで続けることができるような体制作りを目指して、医療機関と介護サービス事業者との連携を推進しています。 同会では、共同募金の助成を受けて、「アドバンス・ケア・プランニング」と、そのツールの一つとしての「エンディングノート」を、出前講座など市民の側に立って丁寧に広めていく取り組みに着手しています。   アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは ...

助成レポート 社会課題

2022/9/13

【成果報告】医療通訳派遣事業(群馬の医療と言語・文化を考える会)

助成先団体からの「成果報告」を掲載します。 詳細は団体が作成した「活動成果報告書」をダウンロードしてご覧ください。 助成概要 助成名 今ある活動を「そだてる」助成 団体名 特定非営利活動法人 群馬の医療と言語・文化を考える会 事業名 外国の方が安心・安全に生活するための医療等通訳者派遣・通訳サービス 助成額 [2019年] 1,000,000円 [2020年] 1,000,000円 [2021年] 1,000,000円 課題認識・解決の目標 多文化社会の中で、日本語と異なる母語を持った人々は、社会生活を送 ...

助成レポート 子ども・若者支援 社会課題

2022/3/3

【助成担当レポート】「ありのまま」が「あたりまえ」になる日まで-LGBTQ+支援-

助成事業の概要 ハレルワは、LGBTQ+(セクシュアル・マイノリティ)の支援と啓発を群馬県で先駆的に取り組んでいる団体です。月1回の交流会から始まった活動は、「にじいろ成人式」を企画するなど活動の輪を広げ、2021年には常設の居場所を構えるまでになりました。LGBTQ+の認知度は上がってきましたが、支援の必要性やしくみづくりはまさにこれからです。 群馬県共同募金会では、前橋市支会の地域助成や「つかいみちを選べる赤い羽根募金」を活用して、この活動を支援しています。   「まちのほけんしつ」オープン ...

助成レポート 子ども・若者支援 社会課題

2022/3/1

【ミニレポート】“新たな育児観”をつくりだすきっかけとしてのカードゲームのテストプレイの実施

特定非営利活動法人Annakaひだまりマルシェが“新たな育児観”をつくりだすきっかけとして開発を行っているカードゲームのテストプレイが行われました。 “新たな育児観”を創出するために、子育てを科学する調査研究をはじめ、子育てに関する考え方を時代に合わせてアップデートするきっかけとなるカードゲームの開発を行い、孤立した子育てで悩む人々を地域全体で包み込むような全世代型の社会保障を地域コミュニティの中につくりだすプロジェクトです。 *この法人への過去の助成レポートはこちら *Annakaひだまりマルシェのホー ...

助成レポート 社会課題

2021/12/6

【ミニレポート】グリーフケアの輪を広げる講演会

グリーフケア・ネットワークぐんま『ことのは』の啓発活動の一環で、講演会が開催されました。 誰もが一度は経験する、大切な人を失う悲しみや苦しみ。 その人にそっと寄り添い、理解し合うココロのたすけあいを、市民の手で広げていこうという試みが「グリーフケア・ネットワーク」です。共同募金の「新しい活動を『つくりだす』助成」で、このネットワークを構築する事業を応援しています。 *過去の助成レポートはこちら *『ことのは』ホームページはこちら 助成事業2年目となる今年は、より幅広く啓発していくために、「夜回り先生と考え ...

助成レポート 社会課題

2021/7/30

【助成担当レポート】市民でささえあう「グリーフケア」ネットワーク(NPO法人キッズバレイ)

助成事業の概要 特定非営利活動法人キッズバレイは、群馬県桐生市を拠点に、子育て世代の暮らしと仕事を応援するための地域づくりを進めています。活動に参加してくれる人のなかに、大切な人を亡くして深い悲しみのなかにいる人の存在を知りました。「グリーフケア」をもっと広く知らせていく必要性を感じ、市民活動ベースでネットワークを作っていこうと決意し企画しました。 群馬県共同募金会では「新しい活動を『つくりだす』助成」という“目玉助成”を3ヵ年実施し、この企画に注目していきます。 1年目助成_2020年度報告書(pdf) ...

助成レポート 子ども・若者支援

2020/8/29

【助成担当レポート】コロナ禍でも動じず社会課題に向き合い続ける(子育て支援)

助成事業の概要 特定非営利活動法人Annakaひだまりマルシェは、群馬県西部(西毛)・妙義山を望む安中市松井田町の商店街を拠点に活動しているNPOで、コミュニティカフェ「ひだまりカフェ」を運営しています。 今般の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下での全国一斉休校、その後も続く子育て世帯の不安や苦労に寄り添うために、手作り弁当の販売を通じたコミュニケーションを続けています。また、その中で見えてきた課題を深掘りすべくオンライン・ソーシャルワークも企画しています。 群馬県共同募金会では「赤い羽根 ...

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