群馬県でのつかいみち―社会課題を解決するための活動-

大切な人を亡くした人の心のケア、依存症からの回復、感染症流行等で浮き彫りになった生活課題など、さまざまな社会課題を解決するために、赤い羽根共同募金が応援している活動をご紹介します。

助成先レポート

助成レポート 障がい児・者支援

2022/11/4

【助成担当レポート】視覚障害者自らが進めるICT化~PC教室とエンディングノート

助成事業の概要 「ぐんまパソコン倶楽部」は、視覚障害者のためのパソコン教室などを行う団体です。設立した細渕俊彦さん自身も視覚障害者で、かつパソコン教室のメイン講師を務めています。 参加者が年々増え、また開催する講座も多種多様となってきたため、安定的に事業に取り組めるよう「組織基盤を『ととのえる』助成」を3年間受けています。   点字はなかなか覚えられない 視覚障害者が文字情報を得る手段は「点字」と思われがちですが、中途障害者は点字を学ぶ機会が少なく、視覚障害者の点字の識字率は1割といわれています ...

助成レポート 障がい児・者支援

2022/9/13

【成果報告】身体障害者の世代間交流促進(群馬県身体障害者福祉団体連合会)

助成先団体からの「成果報告」を掲載します。 詳細は団体が作成した「活動成果報告書」をダウンロードしてご覧ください。 助成概要 助成名 今ある活動を「そだてる」助成 団体名 公益社団法人 群馬県身体障害者福祉団体連合会 事業名 身体障害者の世代間交流促進事業 助成額 [2019年] 431,740円 [2020年] 368,000円 [2021年] 269,000円 課題認識・解決の目標 近年、身体障害者の世代間交流(若者と高齢者)が全く行われていません。 共生社会実現のための身体障害者を代表する要望・提案 ...

助成レポート 障がい児・者支援

2022/9/13

【成果報告】知的障害への理解促進セミナー(群馬県手をつなぐ育成会)

助成先団体からの「成果報告」を掲載します。 詳細は団体が作成した「活動成果報告書」をダウンロードしてご覧ください。 助成概要 助成名 今ある活動を「そだてる」助成 団体名 一般社団法人 群馬県手をつなぐ育成会 事業名 知的障害への理解促進セミナー 助成額 [2019年] 200,000円 [2020年] 800,000円 [2021年] 825,000円 課題認識・解決の目標 知的障害者支援の制度は整備されてきましたが、未だに一般県民の知的障害者への理解度は低く、差別を原因とした虐待事件も起きています。知 ...

助成レポート 社会課題

2022/9/2

【成果報告】依存症者が地域に定着しながら治療を継続(群馬ダルク)

助成先団体からの「成果報告」を掲載します。 詳細は団体が作成した「活動成果報告書」をダウンロードしてご覧ください。 助成概要 助成名 新しい活動を「つくりだす」助成 団体名 特定非営利活動法人 群馬ダルク 事業名 依存症者が地域に定着しながら治療を継続していくためのサービス充実 助成額 [2019年] 2,555,000円 [2020年] 2,462,000円 [2021年] 3,000,000円 取り組みの概要 1 通所施設開設をきっかけとして支援の幅を広げる ・通所のみの利用者、女性利用者の受入 ・ロ ...

助成レポート 社会課題 障がい児・者支援

2022/9/13

【成果報告】ダウン症巡回セミナー(日本ダウン症協会群馬支部)

助成先団体からの「成果報告」を掲載します。 詳細は団体が作成した「活動成果報告書」をダウンロードしてご覧ください。 助成概要 助成名 今ある活動を「そだてる」助成 団体名 日本ダウン症協会群馬支部 事業名 ダウン症巡回セミナー 助成額 [2019年] 228,000円 [2020年] 236,000円 [2021年] 370,000円 課題認識・解決の目標 ダウン症の子育てに必要な具体的な情報を得る機会が少ないため、親は専門職の方からの情報や指導に頼って子育てをする傾向にあります。専門職の方に障がいの特性 ...

助成レポート 子ども・若者支援

2022/7/8

【助成担当レポート】自分のいのちと、自分が生み出すいのちの授業

助成事業の概要 「子育てネットワークゆるいく」は、代表の井上昭子さんが個人で行ってきた“いのちの授業”を発展的に展開していくために、2014年に設立したボランティア団体です。運営会員25名のほか、赤ちゃんゲストの登録も常に行っています。 現在取り組んでいる「子育てサロン」「赤ちゃんがいく!」「赤ちゃんから学ぶいのちの授業」などの事業を今後も安定的に実施していけるよう、「組織基盤を『ととのえる』助成」を3年間受けています。   2年半ぶりの「いのちの授業」 去る2022年6月下旬、前橋市立第六中学 ...

助成レポート 社会課題 高齢者支援

2022/6/28

【助成担当レポート】最期まで自分らしく生き抜く権利を支える

助成事業の概要 桐生市医師会の「在宅医療介護連携センターきりゅう」では、医療と介護の両方を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい生活を人生の最期まで続けることができるような体制作りを目指して、医療機関と介護サービス事業者との連携を推進しています。 同会では、共同募金の助成を受けて、「アドバンス・ケア・プランニング」と、そのツールの一つとしての「エンディングノート」を、出前講座など市民の側に立って丁寧に広めていく取り組みに着手しています。   アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは ...

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2020年7月30日

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